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Amazon個人輸入に挑戦してみた理由
公文の経営が惨敗に終わったのち、ネットで何かできないかな?と考えました。
■公文の経営の挑戦はこちらを参照ください
公文の先生の収入は?ずばり儲かりますか?
公文の先生を辞めたい?私が辞めた一番の理由はこれです
もう誰かの下で働きたくない!
一人で何かやりたい!
と思っていたところ、Amazon個人輸入は1人でネットでできそう!というところに惹かれました。
行動力はある私。とりあえずこの本を買い、やる気満々で始めました。
1年後には本格的ビジネスになって数百万稼いでるかも?
なんて、ほくそ笑みながら始めたのでした。
何しろ、私、英語は得意なので輸入には断然有利だと思ったのです。
結果は、
またもや全く稼げず。
赤字でした。誰かのためにタダ働きしたという感じがなかっただけ、公文よりはマシかなと思いました。
なぜ稼げなかったの?
もっと良いやり方はあるのかもしれません。でも、私が挑戦した範囲では、「無理だな」と判断し半年弱で撤退しました。
普通の主婦では難しいのかもしれません。またそこまで情熱を掲げられなかったとのも事実です。
私が稼げなかった理由3つ
・商品リサーチに手間がかかりすぎる
・海外からの運送料、関税が高すぎる
・Amazonへの手数料が高すぎる
この失敗から見える成功への道は
売れる製品をできるだけ安く仕入れる
これにつきると思いました。私の場合、安く仕入れるコネもなく、そこまで情熱もなかったので、あっさり撤退しようという結論に達しました。
商品リサーチに手間がかかりすぎる
「いちばん儲かる!Amazon輸入ビジネスの極意」を読みながら、私はAmazon輸入を始めたわけですが、まずは第一ステップとして、商品リサーチがあります。
商品リサーチの進め方:アメリカのAmazon.comと日本のAmazon.co.jpと比較すると、商品によっては、かなりの差額があります。アメリカのAmazonで売られている出来るだけ安い製品を日本で出品すれば、その差額で儲けられる!ということです。
そこでまずは商品リサーチ開始した私。
これが、めんどくさいし、時間がかかるんです←こんなこと言っているから成功していないのですけどね
しかも自分の興味のない商品を見るのは苦痛です。「これ何に使うの?」という機械製品。そのうちPCでたくさんウィンドウを開けすぎて固まってフリーズ。そしてリスタートの繰り返し。

だったら自分の好きな物を輸入しようと思いました。
そして、女性用のバッグや財布を検索すると、見ていても楽しい!
「こんなの買いたいな」と思うもので、日本との差額があるものを適当に10万円ぐらいアメリカのAmazonで購入しました。
海外からの運送料が高い
アメリカと日本でのAmazonの販売価格が2倍近く違う物を選びました。(間違い1.仕入れ価格は販売価格の3分の1ぐらいにしないとダメ)
日本での販売価格が2万で仕入れ価格1万円をまずは購入。
関税と海外からの送料は結構高いと思いました。私の場合は、海外からの送料約250ドル、それに関税が1万円ほど。
すでに商品(10万円)+輸送費(約3万円)+関税(1万円)=14万円
20万円(販売目標額)-14万円(輸送費+関税)=6万
全部売れたとして6万円の儲けです。でもこれからさらにAmazonの手数料がかかるのです。
Amazonへの手数料が高すぎる
Amazonの手数料はまず1か月の月間登録料として税込み5292円、商品が売れるごとに15%の手数料(商品によって違います)、その他にもフルフィルメント(Amazonに運送手配を依頼)料金、基本成約料がかかります。
20万の商品を売ろうとしたら15%の手数料3万円がかかります。そして商品一個ずつに基本成約料、フルフィルメント料を入れると、下記のようになります。
先にかかったお金
先ほどの商品と輸送料、関税で14万円 + 5292円(月間登録料)+5000円(その他フルフィルメント、倉庫使用料等)=150,292円
さらに売れると15%の手数料がかかるので、
20万円-150292円-3万円=19,708が残ります
19708円儲ければいいんじゃない?
と思いますか?
これまでにかかった費用150,292円で19708円の儲け。主婦とは言え、パートに出ても10万は稼げます。月に20万儲けようとおもったら、先行で毎月150万かけて買い付けするのか、、、
ちょっと主婦には難しいかなと思いました。
もちろん、毎月5万で仕入れて、20万で売れば、
20万–5万(仕入れ代)-1万(輸送費など)-1万5000円(Amazon月間手数料等)-3万(販売手数料)=9万5000円残ります
でもこんな商品探せないですよ。少なくとも私には探せなかった。
そんなこんなでAmazonもあっさり撤退しました。

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